人生まだまだ!
本当に久しぶりにのぞいたら,まだ生きていた!この日記。

過去の日記を少し見返してみて,いやになって途中でやめた。
30代半ばにもなって,自分が全然進化していないことに気づいたから。

毎日が充実しているような気がしているけれど
よく考えたら研究者としても女性としても中途半端。

一時期は寝る前に,どんどん歳をとっていく自分に愕然として
悶々としてたっけなあ。
そんな時期はもう過ぎたような気がするけれど。
あきらめただけなのか,もうふっ切ったのか。

好きなことを仕事にしていて,旦那と変わらず仲良くしていて
それだけで十分幸せだよって,誰かに言ってほしい。

平穏な日々

2008年7月9日
研究者という職業は,物足りなさを感じてしまうほど
限りなくストレスフリーだ。
もちろん,まだまだ社会性の足りない学生達を相手にしてると
たまに嫌だなあと思うが,それも教員と学生という関係が前提なんだから知れている。
そして研究をとっくにやめてしまった教授達も,普通に定年まで大学に居座っていられるのを見ると(あくまでもまだ今の時代は,だけど。),
研究のモチベーションを保つのが難しい。

研究も教育もとても楽しいけれど,なんだかこんな平和な日々にぼけてしまって自分の成長が限りなく止まっている気がする。
前回に書いたのが6月かあ。あれから本当にいろんなことがあったなー

羅列すると,学生の卒論を書かせて,学内運営にもだいぶかかわるようになって,国際学会に2回行き,学内に親友ができた。

幸せ・・と客観的に思う。たぶん今までの人生で一番幸せな毎日。

でも,一瞬一瞬では,不安だったり,何かが足りないという漠然とした寂しさだったりを感じるんだよなあ。

足りないものが何かは明らかなんだけど。
ずばり子どもだ。
まあずっと前から答えは出ているのだけれど。

結婚して丸7年が経つけれど,一向にできる気配なし。
夫は本当にいいパパになりそうだし,やっぱり諦めきれない。

ただ・・・私が,海外に行けなくなるし,とか研究時間が短くなるし,とか仕事のことばかりつい考えてしまっているということもあり,一体私もどこまで本気で欲しいのかわからなくなってきている。
実は病院で検査もしたことがない。

今が一番,どうしても,仕事したい時期だしなあ。
これは女性研究者なら共通の悩みだと思って,いろいろ関連の本を読んでいるのだけれど。
結論は「産んだら一時期は研究のペースダウンもやむなし。長い目で見よ」なんだよなあ,どれもが。

そりゃ人生の幸せをトータルで考えるとそうなんだけど。
でも一番研究をやりたいときにペースダウンをしなければならない苦痛は,研究者ならだれもが抱くもの。
卵子の冷凍保存って,いつ可能になるんだろう,なんて半分本気で期待してしまう。
そんなこと思っているから,いつまで経ってもできないのかもね。

バーンアウト

2007年6月28日
かなり大きなプロジェクトの申請書を仕上げて,ちょっとバーンアウトしてしまっている。
これが通れば,5年間,研究は安泰なんだけど。
ていうか,もう通った気でいるんだけど。

最近ハイで仕事をしていたのに,やってもやってもやることがありすぎて,それが楽しすぎる!と思っていたのに,こうやってバーンアウトすると,たちまち急降下。
人の心は不思議だ。いいサンプルかもしれない。私は。

最近,研究の話ができる人を,切望している。まわりは科研費にも通らず,別にこれと言って研究を頑張っているわけではない。そんなところにいると,授業や委員会活動だけして満足している10年後の自分が見える気がする。
わたしはどーーーしても研究者として生き残っていきたんだけど。

再開。

2007年6月12日
久しぶりに日記を覗いたら,日記が書きたくなったので,再開。

いやーーーー幸せっす!
なぜかと言うと,研究がちゃんとできているからだ。
こんな凡人な私でも,研究ができる環境が与えられれば,
それなりにできるんだ!!と実感。
やりたいことがありすぎて,もうあふれ出していて,
止まらないのです。

生きている内に,どこまで達成できるだろうか。
研究も教育も。

来年の目標

2006年12月12日
友達が泊まりに来てくれた。
家族とも忘年会をやったし。
もうすぐ,仲間がうちに集合するし。
職場では,忘年会続きだし。

そして学生の教育では,試行錯誤していた3年ゼミの方法に
答えが見つかった(や,やっと・・・)。
とにかくある程度放任して,主体的に演習に取り組ませている。
まだ途中だけど,学生たちは嬉々としてやっているようで,
見ていても楽しい。なんとか力をつけてほしい。

こういう人間関係を,うんと大事にすることが,
来年の一番の目標。
今まで欠け気味だったので。

執筆

2006年11月30日 お仕事
前職にいた終わり頃から,執筆の話がよく入るようになった。
テキスト,一般向けの啓蒙書,専門書,ハンドブック,辞典の項目,など。

書くのは好きなので,執筆の話をいただけるのは本当にうれしい。
何より,書くための情報収集,そのテーマの背後にある構造に関する深い思考力,どうやって書けば伝わるかを考え抜いた後の文章力など,書きあがるまでのプロセスにおいて得るものが大きい。

それに,業績としても大きいようなのだ。以前は,就職とか転職とか教授昇進における業績カウントで,単著のみがカウントされると思っていた。実際今の職をゲットするときには,単著があったことが大きかった。でも最近教授会で様々な人事を耳にしたところによると,分担執筆も結構大きなカウントになるようなのだ。
こうなりゃ,来るものは拒まずで,何でも書いてやる!

昨年度執筆した本が,出版されて手元に届き始めた。校正の段階で仕上がりの感じは分かっていたけれど,本という形になってみると,やっぱり感慨深い。
でも前職ではあまりに仕事がいつも切羽詰っていたのと,本来の専門から遠ざかっていて頭が悪くなっていたのとで,全力投球できていた訳じゃないなあ,と,今仕上がった本を改めて読んでみて思う。
「もっとこうすりゃよかった」という箇所がいくつか見つかって,いまさらなんだけど,これが残るんだよなーと思うとちょっとくやしい。

今年度に入って,啓蒙書の1章分を書いた。これは,これから校正なので,手を入れる余地あり。
あとは,今年度末までに,ハンドブック。かなり自分の研究領域に近いテーマなので,楽しみだ。今日からEndNoteで検索して,もう一度文献レビューをする予定。今度こそ全力投球しよう。
やっぱり私が相手をしている「学生」という者たちは
基本的に社会性がないし,口のききかたも知らない。
社会で当然とされている対応を,当然のように返さないし
そのくせ権利だけを主張するので,本気で相手をすると疲れる。
特に歳を取り専門性を少しだけ高めた院生など,プライドばかりが
高いので手に負えない(者もいる)。

ま,自分もかつてはそうだっただろうし,就職しない限り学生に
社会性を望むのはむりだとはとっくに分かっているけれど,
想定の範囲をはるかに超えるツワモノが出てくる度に脱力してしまう。

高齢の先生たちほど,学生の教育に熱意がないのは,
こうした経験を散々しているからなんだろうなあ。
学生と本気で向かい合わないことが,もっとも適応的ということになってしまうもんなー

嬉しい予定

2006年11月27日
もうすぐ12月。
12月は,友達が,いっぱい家に遊びに来るのだ。
すごく,すごく嬉しい。

私はあまり友達が多くないし,これまでそんなに友達の優先順位が高くなかった。

そんな自分を激しく否定していた今日この頃。
思い切って友達を我が家に誘ってみたら,来たい!と言ってくれて,有頂天なのだ。
毎週のように土日に遊びに来てくれる。
しかも今度の土日は赤ちゃんを連れて泊まりに来てくれるって。本当に嬉しい。
どんな風にもてなそうか。

これからは友達を大切にする人間になろう。
こんな基本的なことが欠けていた,恥ずかしい人間なのだ私は。
死ぬときに少しでも満足できるように。

ダメさの分析

2006年11月26日
何だか私の友人たちが,すごい人ばかりに思えて仕方がない。

友達の1人は,同じ分野の研究者だけど,研究所に所属していて,今アメリカに行ってたった1人で戦っている。勉強じゃなく仕事で行っているので,厳しい世界だ。
研究上の相談でメールをやりとりしたのだけれど,本当に
ぎりぎりのところで頑張っている様子が伝わってくる。
いつも頑張りすぎちゃう子なのでちょっと心配だけど
それをやり終えて帰ってきた頃には,私の10歩も20歩も先を
行っていることは間違いないだろう。

他の友達は,大学の講師なのだけれど,外部資金とりまくって
どんどん新しい領域を開拓して,それを自分の「専門」とすることに成功している。一体平行していくつの研究を進めているのだろう?
どうやって頭の切り替えをしているのか,時間のやりくりをしているのか。

彼女たち(皆女性だ)に共通しているのは,とにかく「ガツガツしている」ということ。
野心むき出しで,自分自身の実力をつけることにも,業績を増やすことにも,恐ろしく貪欲で,どんなチャンスが来ても絶対逃げない。

私は彼女たちのその姿勢が本当に好きで,そしてこのガツガツした感じは,以前の私にも確かにあったものだ。
D論を書く前は,とにかくいつまでも学生でいるということが辛くて仕方がなくて,職が欲しくて,指導教官から逃れたくて,お金を稼げるようになりたくて,何が何でもやってやると思っていたもんなー。

今は完全に友達からは置いていかれちゃっているけど,それをそんなに悔しいと思っていない自分がショックだ。
研究は確かに好きだし,野心もすごくあるはずなのに。
業績はどんどん増やしたいし,学会賞もとりたいし,その道の第一人者になりたいのに。

なぜこうなっちゃったかと言うと,たぶん私は今,自分の実力をすごく低く見積もっているからだ。
専門から離れている間に確かに落ちたので,どうせ名を残せるような研究者にはなれないと心のどこかで思っている。

それから,職を得てハングリーじゃなくなってしまっているというのも原因だろう。
職を得るということは,「教育」という私のもう1つの目標を別にすれば,研究面ではただの環境整備でしかないのに。

ああ支離滅裂・・・
このアホみたいに自分のダメさを分析するプロセスも
私にとっては必要なんだろうか・・・

夫不在

2006年11月21日 家庭
夫が出張で留守だ。周りは住宅街なので,外からの音は皆無。
シーンとした空気があまりにも寂しいので,猫と二人,
身を寄せ合って眠ることにする。

うーん,夫がアメリカにでも行ってしまったら,毎日これかあ。
実はありうることなのだ。可能性としては五分五分といったところか。
全く平気だと思っていたけど,実際にいない状況を体験すると
ちょっと自信がなくなる。やっぱもう1人家族が欲しいところ。

停滞しすぎだ

2006年11月20日 お仕事
日記に書くことがない。・・・ってくらい
やってることが少ない。研究面で。
これまでの人生で,もっとも怠けているかも・・・
長く院生やっていたときだって,いつもいつも
何かに追い立てられて,土日まるまる休める!なんてこと
ほとんどなかったもんなー

うーん,バーンアウトか?
この職が決まるまでの数ヶ月間,精神的にかなり追い詰められていたので
その反動が来ているのか??
それにしても,4月からだから長すぎる気がするけど。

あるいは,自分では新しい職場にすんなり適応したつもりだけど
今でも「初めて」のことが結構多くて,まだ落ち着いていないのだろうか?

まあどれも言い訳だけど・・・
こんなこと言ってる間に,論文書け!実験やれ!って感じだけど・・・
ちょっと前までは,すごく頑張っている若手研究者達の日記をmixiで読んだり
会って刺激を受けたりして,何とか発奮しようとしていたけど
今は自分がだめすぎて,頑張っている人を目にすることさえも
苦痛になってきた。

ここまでくると,何だか自分じゃないような。
アイデンティティが揺らぎそう。
授業の最後に学生に書かせているリアクションペーパー
(授業の感想,質問,自分の考え等を書くもの)

今日,ある学生が

「感動的に面白かった」

と書いてくれた。

こっちこそ,感動だよ・・・
ありがとう。

家族計画

2006年11月13日 家庭
子どもを産むことを,本格的に考えている。
仕事との両立で,私がベストだと思っている方法は,

1.来年度後期の初め頃(8月か9月)に出産
2.産休・育休は来年度後期いっぱい(7ヶ月か8ヶ月間くらい)取得
3.後期の授業は,全部産休前の前期に済ませてしまう

というものだ。
通年の授業は,3年のゼミと4年の卒論指導のみ。
修論生の指導は来年度はない。

3年ゼミの後期だけは,誰か非常勤の先生にお願いすることになるだろう。
4年生は,今の3年ゼミに所属している学生たちということになるので,全部で5名。
今から徹底的に前倒しで作業させて,私が産休に入る頃には
卒論がかなり進んでいる状態にしておく。

うーんこれで完璧!
後期の授業を全部前期に持ってきても,基本的に今年度の授業を繰り返すので,大して苦じゃないだろう。
そして妊娠した場合は来年度の非常勤は断るので,
その1日分で埋め合わせができると計算している。

なーーんて,こんな風に具体的に計画立てるのは,今回で3回目くらいだろうか。
そのたびに,うまい方法を考えて(就職する前に産むとか),一人で
「よっしゃ,これで決まり!」とほくそ笑んで,いろいろ想像して
ぼーっとしたりするのだけれど,結局全然,思ったとおりに妊娠しないのだ。
そして今に至る。

でも今回はちょっと気合が入っているぞー
なんといっても,土曜日に産婦人科へ行・・・こうとしたのだ。
でも予約でいっぱいと言われて断られてしまったんだけど。
来週の土日は再トライ!そして妊婦生活へゴーだ!

なんて・・・ふっ。不妊の問題は,そんな簡単なもんじゃないことは,
身をもって実感しているんだけどね。
まあ夢は描いておこう。
教授会が長すぎる。
ぶっ通しで6時間も,100名以上が集う会議室に閉じ込められていると
もう息苦しくなっちゃうなあ・・・

教授会に初めて出席したときは
教授も助教授も講師も,皆同じ立場で発言権があることに
本当にびっくりした。こんな民主的な会議ってそうないよなあ,と。

でも,ある程度トップダウンにさくさく決めてもらわないと
時間が無駄にかかって仕方がない。
議論してもきりがない問題って,確かにあるし。
6時間あったら,どれだけ論文執筆が進むか。
まあ私の場合は大したことないだろうけど・・・

でもうちの学部にも,その学界の大御所のような先生もたまーにいて
最初から最後まできっちり出席しているので
それを見ると,これも職務の一部なんだよなあと確認できる。当たり前だけど。

まあ長ければ長いほど,その後の同僚と飲む酒がうまいのも事実。
のどかわくし,お腹すくし,鬱憤はたまるし。
その分飲みすぎて,次の日が辛くなるのは確実だけど。そして今日も例外なくダウンだけど。
授業が楽しい。
学生の反応も,どんどん良くなってきているし。

こう楽しいと,もう授業だけしてればいいよなあ,
って気がしてくるくらい。
いや,でも国民の税金で研究をさせてもらっている以上,
研究も義務だよなあ。もっと頑張らねば。

昨日も,2つの授業の合間に,ひたすら,糊付け&三角形の色塗り。
・・・って分かる人にはぴんとくるかな?
って分かる人が見ているわけじゃない?

今は科研費の申請シーズンなのです。
科研費ってのは,国の予算の一部で,科学研究費のことだ。
研究者の自由な発想による学術研究に,予算を配分するもので
国の予算の割には,ぎちぎちではなく,結構自由に使える経費だ。
(備品,消耗品,などの枠がわりと緩やかで研究者に委ねられているということ。もちろん,某大学で発覚した不正使用なんて,論外)
研究者個人の研究に配分される,競争的資金なので,
当然のごとく,優れた研究者に重点的に配分されるものである。

・・・とは言っても,結構運というものも大きくて。
審査員が誰になるかってことがかなり重要だ。
あとは,その時代でキャッチーなテーマとなっているかどうか,とか。

私も一昨年,前職に就職して申請資格を得て,応募してみたら
なんと当たってしまって,今はそのおかげで,研究のための環境整備ができている。

国立大学に国から降りてくる予算がどんどんどんどん,削減されている中
こういった外部資金はこの上なく貴重だ。
だから,十数ページにわたる計画書を,必死こいて書く。
結構面倒だけれど,こういったものは必ず応募して,
なるべく当てるもの,という教育を母校で受けてきた私にとっては
しごく当然のことだ。
でも現職についてびっくりしたのが,科研費に応募さえしない先生が,本当に多いと言うこと。
うちの大学では半数弱,他のいろいろな大学では90%以上,だとか。

ありえない・・・!もう最初から,研究はあきらめてしまっていると言うことか?
そういう私も,科研費書類にかける情熱が,あきらかに前回より落ちていることに気付く。
今度は通らないかもしれないな,なんて思いながら書いていたんだよなあ。
こうやって,ダメな研究者にどんどんなっていくのだろうか?恐ろしい・・・
猫アレルギーだ。
飼いはじめの頃は平気だったのだけれど,昨年からどんどんひどくなって
今は薬無しでは寝られない。

今日も呼吸器科の先生に診てもらったのだけれど
アレルゲン=猫を排除しない限りは,絶対に治らないし
喘息は突然大きな発作がくるものだから,そうなったらどうしようもない,命の危険さえも。
・・・と散々脅されてしまった。

でもそう言われても,うちのにゃんこと離れるなんてありえない。
なんといっても家族だし。一人息子だし。

症状がどんどん悪くなっているのも事実だけれど。
このにゃんこが寿命を全うするまでは,薬に頼りながら
だましだましいくしかないよなあ。
動物を飼うっていうのは,そういうこと。
家の近くに,食べるところが多いので
ちょっと前まで外食ばかりしていたけれど
夫婦とも,腰周りの肉がだいぶ気になりだしたのと
私の現職での生活リズムも段々落ち着いてきたのと
無駄遣いしないでさっさと住宅ローンを返してしまいたいのとで
最近は,ほぼ自炊だ。

っていっても,子どもはいないし,夫は朝は食べず昼は社食なので
ちゃんと作るのは夕食だけ。
そして2人分作るのがほぼ無理なので,4人分作っちゃって,
2日連続して食べることも多い。
だから実際のところは,1・2日に一度の夕食だけだ。
土日のどちらかは夫と一緒に作る。

こんな感じなので,世の真面目な主婦の皆さんにとっては,
ただのぐーたら主婦に見えるかもしれないけれど,
そして実際そうなのだけれど,
今まではかんたんに外食にしていた私としては,
結構頑張ってるじゃーん,って自画自賛なのだ。

土日は,なるべく時間がかかるものをまとめて作って
冷凍しておく。週によって違うけれど,
先週は餃子60個,今日はコロッケ30個ほどを作った。
まあ味は普通だけど,揚げたてなので,ご飯やお味噌汁,
そしてビールによく合っておいしかった。
やっぱりおうちご飯は幸せ〜

でも難点は,作りすぎて食べ過ぎてしまうことと
ビールやワインが冷蔵庫に常備してあるので,飲みすぎてしまうことと
土日などおなかいっぱいになって,ついつい食べてすぐ寝転んでうとうとしてしまうこと。
(夫婦そろって,ほぼおやじだよ・・・)

はっ・・・おうちご飯は,腰周りのお肉対策には逆効果かも?
うーん,久しぶりに体重計に乗ってみるか。
土日は紅葉を見に,夫とプチ旅行をしてきた。
適度にいいホテルで,温泉に入って,紅葉も見られて,山にもちょっと登って,満足。

でもなにより一番満足なのは,夫と一緒に「車で」旅行できたということだ。
私は大の運転好きで,今の家に引っ越してから,通勤のために車を買って
毎日ルンルンと運転しているのだけれど
夫はたったの1回も運転しようとしない。
私の運転でも,あまり乗ろうとしない。
車自体には興味があるけれど,運転には全然興味なーい,って感じなのだ。
(たぶん運転が下手だからだと思うけど・・・)

だから,今回もなだめすかして,ようやく実現したのだ。
もちろんすべて私の運転だけれど,高速道路を乗りまくれるなんて
こんな楽しいことはないので,ちょっと疲れたけどなーんてことはない。

ということで記念すべき(今の車での)第1回目の車旅行,
関越自動車道に乗って実現。次はどこにしようかな。

1 2 3 4 5 6 7 >

 
me

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索