プレゼンが終わり考えること

発表してきた。
発表内容については・・・
自分では評価できないけど、
先輩の感想を聞いてると、まあ結構よかったかもしれない。
先生からの指摘もなかったし。

ただ、質疑応答がだめだった・・・
2人の先生から、とてもじゃないけど答えられないような質問がきた。
現在のこの学問の傾向そのものを問い直すような、そんな質問。
質問する先生も、ちょっと面白がっているような感じがした。笑ってたもん。
全然答えられなかった。
何もいえなかった。
結局時間が迫っていてタイムアウト。

まあ、こんな質問が来るのも、内容には不備がなかったからだと自分を慰めようとするのだが
そういう質問に答えられない自分が情けなく思った。

これから博論を書いて審査を受ける段階では
おそらくこういう質問をされることは多いだろう。
自信をなくす。

つまり、私が幅広い視野を持っておらず
それゆえ自分なりの信念なり理論なりを持っていないということ。
狭いところでせかせか頑張っていただけだった。

また、プレゼンの準備をする中で
自分の研究をよく見つめなおした結果
まだやるべきことがいかに多いかを思い知った。

このままで、来年博論を書いていいのだろうか？
本気で悩む。

4月までには決めよう。
それまでに、出来ることを精一杯やってみて、
それから判断しよう。
そうしよう。