実感がない。

まずいのう。
頭の中
引越しのことで一杯だ。

今日も結局
一日中片付けをしてしまった。
引越しを機に
いるものといらないものをきっちり分けて
大掃除をしてしまおうと思っているので
やり始めるときりがない。

本屋を見つけたらインテリア関係の本を必ず手に取るし
引越し前後にやることのチェックリスト（免許の住所変更等）はとっくに作ってあるし
家具や収納器具も段々そろってきたし
引越し後の家計のやりくりについても計画済み。

もう引越しが全て、という状態なのだが
いまだに「本当にあんないい物件に住めるの？」
という不安がつきまとう。
あまりに条件がよすぎて
ケチのつけようがないほどなんだもん・・・

だって床暖房、光ファイバー、全部屋にLANの口、新築、フローリング、収納あり、換気OK、風呂場の乾燥機あり、等々・・・
その他駅から歩いて1分だし
駅前にはスーパーができるし
マンションの1階には医者やら歯医者やらペットクリニックやらクリーニングやらコンビニやら総菜屋やら保育施設やら・・・

そろいすぎている。
何が怖いかって、
私達がこんないい物件に値する住人になれるかどうか、ってこと。
こんな若造が。
情けないけど
まだまだ贅沢だったかな・・・なんて思っちゃう。
マンションの契約の時にも
私達夫婦くらい若い家族ってほとんどいなかったし・・・

とか色々
きっと長年不便なところに住んできたので
こう思ってしまうのかもしれない。
ある意味貧乏性かも。

まだまだ実感がないお引越し。
本当にそんな日がくるのか・・・

あと26日。