ほん

2002年9月5日
どーーーーしても手に入れたいのに
どーーーーしても手に入らない本がある。

専門の洋書なのだが、
ここ数ヶ月探し続けている。

大学生協で注文しても絶版だと言われ、
大きな本屋や古本屋でもだめ。
アマゾンなどのオンラインショップでも「絶版です」。

借りてコピーしようとするが
我が学科にあるはずの1冊は紛失中なのは確認済み。

さらに、我が大学のほかの学科に探しに行き
助手室で渡された「所蔵リスト」で確認までできたのだが
結局本棚にはなく、こちらも紛失中とのこと。

・・・・・??
はて?
ない。どこにもない。
どんなに探してもない。

もうあの本とは出合えない運命なのだろうか?
我が大学に2冊もあるはずの本が、どちらも紛失。
もう絶版になっている有名なあの本、
私のように探しつくしてたどり着いた人が
そのまま持っているとか??

それは分からないが、手に入らないとますます欲しくなる。
博士論文の序論において、重要な枠組みとなるのは間違いないはずなのに。

あきらめきれずに、今日、無理だとおもいつつも
もう一度アマゾンで検索してみる。

・・・!!
あるではないか!
しかも、3〜5日で到着??
信じられない。
前回検索したときは、絶版だったのに。
一体どういうこと??

まあ、「やっぱり絶版でした」とかなんとか
メールが送られてくる確率も高いんだろうから
まだ喜べないけど
でもかなりうれしかった。

さあ、いつ届くのだろうか?
いやー本当にうれしい。
最近、一日中、鬱鬱鬱としているから
こんなことでも、少しそれが解消される気がする。

しかし手に入れるだけ入れたら
あとはほうったらし、という私の性格。
ちゃんと読むのかは謎。

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