今日の日記

2002年12月21日
夜中に
旦那に向かって
「責めているわけじゃない、素朴な疑問として。」
・・・と前置きして、
なぜ忘年会の最中に電話1本できなかったのかを尋ねた。

とたんに逆切れする旦那。
忘年会も、私が出ろと言ったから出たんだ、
2次会は出なかっただろう、
これからは飲み会なんて出なければいいんだろう。

そればかりを繰り返す。
私は単に
電話をしなかったのは何故なのか、
偉い人につかまって、どうしてもできなかったとか
酔っ払ってしまってかけられなかったとか
そういうことを聞きたかっただけなのに。

どんなに話しても通じない。
旦那は、自分の意思はどこにもなかった、
大変だったらそっちから電話すればよかったじゃないか、と
逆に私を非難する。


・・・キレた。
あの状況で、私から「今すぐ帰ってきて」と
電話できるだろうか?
彼の心配だという表面的な言葉の裏には
深い気持ちは何も潜んでいなかった。

そのまま布団を並べて2人無言で横たわる。
私の怒りは尋常ではなかったが
ふしぎなことに
時間と共に、そんな怒りなど、
どうでもよくなってくるのだ、なぜか。
それが一緒に暮らすっていうことなのだろう。

ただし私の中で、また彼に対する気持ちが冷めたのも確か。
気持ちが冷めてしまった相手と暮らすのは
とてもつらいことだ。
特に婚姻関係を結んだ以上は
長く一緒にいたい、というよりいるべきだ。
だから私としても気持ちを維持していたいのだけれど。

このままじゃ
既婚の私に向かって
堂々と情熱的な言葉を囁くあの人の方へと
ひきつけられてしまってもおかしくはない・・・
自分を引き止めるためにも
旦那が何とか挽回できる機会を設けなければ。

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