予定通り

2003年4月16日
月曜に先生に博論を提出。
プロジェクトの打ち合わせ中に流れで今日持ってきたと言ったら

「あら,もう書けてるの!?」

となぜか大層びっくりされてしまった。
おそらく,先生の中では博論を書いている人がいると言う事実が
すっぽりと抜けてしまっていて
そこに博論をぬっと差し出されたわけだから
面食らったのだろう。

いやー,以前の先生とは大違い。
前回先輩達が書いていた時は
提出日の1ヵ月半ほど前に独自の締め切りを設定し
それまでには持ってきなさいとさらに2ヶ月前から言い続けていたくらい
博論出せ出せモードだったのに。
信じられない変わりよう。

面食らった先生
やはり予想通りのお言葉。
「書いちゃったんだったら,プロジェクトの方がんばれるわねー!」

・・・やっぱりね。
こういわれると思ったんだ。
だから,もっと頑張ればもう少し早く出せたけど
少しのんびり出してみたのだ。
それでも,やっぱり早かったみたい。

しかし,今日になって先生からメールで
「とてもよく書けていると思います。」
というお言葉をもらって
やっぱり頑張ってよかったなあ,
出してよかったなあ,
と単純な私はそれだけで有頂天。

プロジェクトに関わりながら博論を書くのはきついけれど
まあきっとこれで先生に評価されれば
今後色んな機会を与えてもらえるだろうと期待して
何とか頑張っている。
早速雑誌原稿の執筆を頼まれた。

そういう機会をもらえるというメリットは
先生の仕事を色々とやらされるというデメリットよりも
ずーーーっと大きいと思う。
それを忘れずにいなければ。

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