仕事って難しい。
いやなことがあるって言ったけど、ほとんど全てが嫌なことで埋め尽くされている。

色々な方面からの要求を
うまく調整しようと頑張るのに
要求のまま、そうやって前面に立って
色々頑張るほど、なぜか私が悪者にされたりする。

こういうことって、あるもんなのかな。
みんなそういうものなのだろうか。

例えば。
ある人たちが仕事しやすいように、上とかけあって環境を整え
その人たちに給料もちゃんと払われるように交渉し
本当に心からの誠意で頑張ったつもりなのに
その人たちから見当違いのことで責められたりするのって
こんな理不尽なことって普通にあるものなのだろうな。

私が馴れていないだけ。
うまいこと、我関せずとしている人が、結局
一番ラクでスムーズに仕事ができるのだろう。

仕事が遅くてとろくて迷惑をかけまくり
それが下の私たちに全部ふりかかり
なのにそんなムカツク気持ちを抑えて、
「お忙しいところ申し訳ありませんが」と
下手に出て、丁寧に丁寧に相談しているというのに
キレルやつがいる。

こんなやつのもとで、仕事なんてしたくなーーーーい！！！

しかし私には、私のボスという強力なバックがあるので
いざとなればボスに相談してしまえばいいし
誰も私を本気でいためつけることはできまい。

ああ、ボスのもとで頑張って我慢してきてよかったーーー！
ボス、あなたがいて本当によかったです。

毎日の生活

午前中はミーティングか外へ出かけていってヒアリング。
その後大学で19時くらいまで仕事。
たいてい仕事を途中で切り上げ，20時からの英会話のレッスンへ。
21時半に帰宅しお酒を少し飲んでから，仕事の続きをやる。

急がしいけど，いやなこともいっぱいあるけど，
やっぱり毎日家で論文書いていた頃よりも
ずっといい。
たくさんの人と会えるから。
人間はやはり，社会的な動物だ。

私は頭の切り替えが下手だなーと
最近おもう。
仕事が充実していて忙しいのはいいのだが
それをプライベートにまでもちこんでしまう。
旦那と話していても，頭の中は仕事でいっぱいなので
空返事しかしない。
旦那に言われて初めて気づく，という情けなさ・・・

いかんなー

今日は久々にゼミの集まりだが
もうすでに心はゼミから離れていて
よそ者のような気分だ。
もう研究室からも引き上げて
今の仕事は別の部屋でやっているわけだし。

なのに明日は私が仕切らねばならず，
かなり面倒。

それよりも抱えている仕事がしたいよう。
仕事部屋に行きたいよう。

ずいぶんあいてしまった。

仕事は楽しい。
こんな色んな人に会う仕事を
こんなに早くできるとは思わなかった。
ほんの3ヶ月前には，毎日家に閉じこもって
ひたすら論文書いていたなんて
今ではもう信じられない。

中には継続的に会う人がでてきて
思いがけず久々に激しい感情を味わったり。
2歳くらい若返った気分。

10日は，東京湾の花火大会を，親戚を集めて我が家のベランダから鑑賞した。
私の父，妹，甥，妹の旦那，妹の義父，妹の義妹が集まった。
我が家にこんなに集合したのは，今回が初めて。
我々夫婦を入れて，8名。
・・・料理の準備は，ほんとーーーに大変だったよ〜

でも花火は中々よく見えて，甥を中心に皆で話せて，とてもよかった。

11日から15日は，私の両親の家へ，妹と甥と一緒に滞在。
祖母の初盆なので。
お墓参りとお寿司と温泉・・だけのつもりが
プロジェクトBの仕事を持ってきていて
そちらの調べもので，地元の図書館にこもったりした。
でも，それなりにゆっくりできたし，
コミュニケーションがやっととれるようになった甥と
思う存分遊べたし，満足満足。

帰ってきた次の日の16日は，学外の研究会に参加。
今回は，研究室のM1の子も連れて行った。
飲み会まで一緒に参加したけど，
そこで飛び出す下ネタの数々に，ちょっと引いていたかも・・・
私も最初はかなり引いたけど，今はすっかり聞き流せるようになったので
その子にも，これに懲りずにまた参加して欲しいと思う。

さて，今週からは，また仕事に追われる毎日が戻ってきた。
プロジェクトAは，本当につまらない限りだが
プロジェクトBは，面白くて仕方がない。
Bの方は，お金出してもやりたいくらいだよ。あー楽しい。

結婚って中々よいものだと思う。

この間，うちの旦那が
リーダーズの辞書をDDwinでつかえるようにしてくれた。
最近のバージョンはそうじゃないと思うけど
私のものは専用の検索エンジン？でないと使えないやつだったので
専門用語辞典や広辞苑を一緒に使うことができず
結構不便だった。

このたび，どうしてもこの不便さが我慢できなくなって
Webで検索したら，EPWING化をすればよいとのこと。
でも私には到底できそうもなかったので
旦那に「お願い♪」と言ってみたら
「仕方が無いなあ，俺がいないとなんにもできないんだから〜」と言いつつ
結構うれしそうにやってくれた。

旦那って，こういうことばに本当に弱いんだなあ。

私は研究以外のことでは
無意識に頭を使わないようにしているらしく
（周りからはそのギャップにずいぶん驚かれる）
家庭での私はかなりのぬけ作で，いろいろやらかす。
それを旦那はいちいち，「俺がいなきゃ・・・」と言いつつ，
フォローしてくれるのだ。

細かいことでは，私は歯医者の予約など普通に忘れる。
だから旦那は「次の歯医者はいつなの？」といちいち確認してくれる。
また私は何か物を落としても，気づかないフリをする。
フリというか，まーいいかーと思ってしまうのだ。
だから旦那は，私の落としたものをいちいち拾って歩く。

そのほか，私は自分の家なのに色んなところにぶつかっては傷やあざを作るし
（→ぶつかったらいちいち指摘してくれる）
大事な書類をすぐなくすし
（→放置していると，ちゃんとしまっておきなさいと言ってくれる）
虫が出たら夜中だろうと大騒ぎだし
（→今朝もかなぶんを捕まえてもらった）
人の話は全然聞かないし
（→これは諦めてくれている）


・・・本当に旦那は大変だなあと思う。
しかも，上記の数々の私のぬけぶりを
ネタにして笑ってくれつつやってくれるのがすごい。

でも，こんなにぬけていても
べつに，生活していけないわけじゃないと思う。
それでも，「俺がいなきゃなんにもできないんだから〜」と言われたら
「そうなの〜なんにもできないの〜」と言う。
だって，旦那はこうやって頼りにされるのが嬉しいし
私は色々やってもらってラッキーだし
お互いハッピーでしょ。
結婚とは，こういう互いのハッピーを保っていくのが秘訣かも。
まあこの場合，私の方がずっといい思いしているけど。

おかげで，自分でできることも，なるべく旦那に
やってもらう癖がついてしまった。
長女で，あまり甘えることを知らなかった私としては
夢のような日々だ。
結婚する時は，同じ年だし・・・と思って期待していなかったんだけど
結婚3年目にしてかなり理想に近づいてきた。
よしよし。

そういや，先週，甥を預かった。
妹にも夏休みが必要かな？と思って。
いや，私も結構ヒマになってきたからなんだけど。

彼が我が家（ねこちゃんのおうち）に来ると
私は，彼の下僕に成り下がる。

一緒にコンビニに買い物に行った。
好き勝手に歩き回っていたのに，
私が呼びかけてもふんって感じだったのに
急に立ち止まったと思ったら
ペットボトルの飲み物が並んでいる前だった。

自分で上手に保冷庫を開けて
「ポンジュース」を取り出して
「にこぉぉぉ〜」っていう悩殺の笑みをこちらに投げかけて
それを手渡す。
くそー，この笑顔1つで，私はイチコロだと思ってるだろ〜！

「あっそれ欲しいの〜，そうなの〜，買ってあげるよ。ねねがなんでも買ってあげるよ」

・・・ってイチコロじゃん。
だめじゃん。

またもや，日記の存在を忘れてしまっていた。

雑誌の原稿は締め切り前に仕上げた。
先生との共著だが，先生はかなり満足したみたいで
またどんどんこういう仕事を振ってくれるらしい。
一応業績になるので，ありがたい限り。

その他の動き。

・真剣に英語の勉強を始めた。
英語論文作成講座に3日間参加してきて
講師の先生があまりにすばらしかったので
すっかりやる気になった。
やり始めると，かなり楽しい。
でも一度にひとつのことしかできない私は，
きっと仕事が忙しくなったらやめてしまうのだろう。

・父方の祖母のお参りに行った。
7月24日。私と同じウサギ年のおばあちゃん。
前回よりずっと元気になっていて嬉しい。
なお両親と一緒に行って，帰りに2人ともうちに泊まっていった。
うちにくると，何故か熟睡できるらしい。
5時には何があっても目が覚めるんだと2人とも豪語していたのに
7時になってもおきてこなかったよ。

・後期の非常勤講師が決まった。
これは今朝のこと。
やっと最初の非常勤ゲット！
しかも，思いがけず，この分野で盛んな大きな国立大。ラッキー。
今朝指導教官に話したら，手を叩いて喜んでくれて，その反応にびっくりしてしまった。
・・・非常勤なんて皆やってるのに，ナゼ？
よっぽど私が頼りなく見えているんだろうか？

大学は夏休みとやらに入った。
ゼミもしばらくないし
プロジェクトAも，それに伴い，仕事の一部，
それも朝早くからの仕事だけはなくなった。

自分の時間が少しできた感じ。
遅れていた雑誌執筆を進める。


これまでもいつもいつも考えていて
最近ますます頭から離れないことは
子どもを産む時期についてだ。

実は，今は，結構チャンスかもしれない。
来年度の就職が決まっていないし
今年度と来年度は出産・育児の年と決めれば
タイミング的にはちょうどいいかもしれない。

今を逃せば，次産めるのは
就職してから2〜3年後だ。
いつ就職できるか分からないが，おそらく産むのは
今から約3〜5年後ということになるだろう。

うーーーん。どちらがいいのか。
本当は今産みたい。
子どもが欲しいという気持ちは切実だし
できれば20代のうちに生んでおきたいし
あと3年も5年も待つなんて冗談じゃないと思う。
もし今を逃して，万が一，一生子どもができないってことになったら
きっと後悔するだろうな，なんてことまで考えてしまう。

けど。
やっぱり踏み切れない。
私にとっては，仕事っていうのは人生に欠かせなくて
それなのに就職先さえ決まっていないことへの不安は
やっぱり大きすぎる。
さらに，その間旦那の給料だけで暮らさなければいけない心細さや，
もしいつか就職できても残業できないくやしさなどもある。

こうやってバースコントロールしようとすること自体
いや，できると思っていること自体
何か大きな間違いをおかしている気がするけど。

人生で何が一番大事なのか。
その選択を迫られているのだろうか。


昔見た記事が忘れられない。
アメリカで現在大企業の社長などになり大成功し
人がうらやむような地位を得ている女性達に，
今25歳の女性にアドバイスするなら，と問えば
一様に「子どもを産みなさい」という答えが返ってきたらしい。
若い頃がむしゃらに仕事をして
子どもを産まないで来て
それなりの歳になり（閉経のころだろうか），
私の人生とはどのようなものだったのか，と振り返れば
やっぱり子どもが欲しかった，寂しい，
と心から後悔するんだそうだ。
確かこういう気持ちにになる女性達を称して
なんとか症候群とか，あるいはなんとかロスとか
忘れたが何かの呼び方があったと思う。

それを読んだとき，びっくりたまげた。
なんとなく，単純に，
女性で1人で生きてきて
あそこまでの大成功を収められるのは
さびしいという孤独感や
子どもが欲しいという本能にさえも打ち勝つことができる人たちだと
そう思っていたから。

そしてなぜかいつも，その記事に追い立てられている気がする。
その記事を読んだときから，私の本能が，DNAが，
産まなきゃ，産まなきゃ，と過剰に反応しだした気がする。
そう，早く産まないと。
これだけ子ども好きの私が
結局子どもを持てなかったら。
産むことを迷っているこの間に，少しずつ私の人生が
ずれてきているのではないか？

ほんとうにどうなんだろう。

先週は、平日はよく働いた。
プロジェクト関係で、ビデオ編集をしなければならず
PCに向かってこつこつと夜10時くらいまでやっているのが
非常に面白かった。
なんと言っても、人と話すことなく、
1人でこもってやれるのがいいよ。
私は1人で何かするのが昔から好きだけど
長い間院生生活を送っていたら
その傾向がどんどん強くなった気がする。

土日は、旦那と一緒に両親の持ち家に泊まりに行く。
東京から2時間弱。
そこには誰も住んでいないので、私たちが家に風を入れたり
庭の手入れをしに行くよう頼まれていたからだ。

ひとしきり仕事を終えたら
窓をあけてリビングに2人で寝そべる。
すると、虫の声しか聞こえなくて、本当に静かでのどか。
こんなこと、今私たちが住んでいる家では
考えられない。
5階に住んでいても、地上の車の音などが
いつも聞こえてくるもんなあ。

田舎育ちの旦那はこのシチュエーションが大層気に入ったらしく
うとうとし出したので
ひざまくらをしてあげたら、気持ちよさそうに昼寝を始めた。
こんな休日もいいかも。

私はこの家に約14年間住んでいたけど
結構いい家だったんだなあ、と思う。
静かだし、隣は公園だし、病院は近いし、空気はきれいだし、
子育てするにはいい家だろうなあと思う。

実際、両親から、この家に住んで欲しいと何度も言われているのだが
毎日往復4時間の通勤を旦那にさせるのだけは絶対にできないので
固辞している。
それに、両親がどれだけ私たちの生活に介入してくるかが
目に見えているし。

さて、夜は買ってきた惣菜をつまみに
ビールや父が置いておいてくれたウィスキーを飲んで
広いお風呂に入って、その後就寝。
雨戸を閉めて真っ暗な状態にして寝たから
静かなのでぐっすり熟睡してしまい、日曜は寝坊。

起きたらすぐに用意して出発して、
駅前のスタバでコーヒーを飲んで
電車に延々と乗って
東京駅でちょっと回転寿司によって
その後帰ってきた。

夜はたまっている、個人的な仕事を進める。
・D論の最終版を作成してプリントアウト
・非常勤講師の応募書類作成
・依頼されている雑誌原稿を書き始める

平日は仕事に追われるもんだから
これらの作業は土日にやらねばならないのだが
遊んでしまったせいか、やっぱり全部はできそうにない。
雑誌原稿は、平日の夜遅くに少しずつ進めなければ。
こうやって、どんどん後に仕事がずれていくのは
しんどいので良くないんだけど。

この週末も，パンを焼いたり，ハンバーグを焼いたり，
本を読んだり，洗濯したり，
旦那と公園や晴海トリトンへ行ったり
本当に休日らしく過ごした。

でもウィークデーには中々取れない
まとまった時間があるということで
英語を勉強したりプロジェクト関係の資料を読んだり。

しかし，私がそんなことをしている間
旦那はTVを見たりゲームをしたりしている。

今日明日ではなく，10年後を見据えて
自分のプラスになることをどんどん勉強していけばいいのに。
いつもそう思うのだが
彼はどうやら野心家ではないらしい。
休みの時は休む。
その時間を利用して，どんどん知識をつけよう，
なんて考えは出てこないらしい。

今まで旦那は，仕事以外の時間に勉強しないことを
私のD論の邪魔にならないように，ということによって
言い訳していたけれど
D論が終わった今，これではっきりしたよ。

きっと価値観が違うんだろうなあ，と思う。
自分の限界まで頑張ろう，という気持ちがないのだろうと思う。
それがいいとか悪いとかいう価値付けをすることは間違っているとは思うけど
ついこの間，我々夫婦より1歳上の義弟の収入が
旦那の1.5倍であることが判明したばかりなのに
焦りとかないのだろうか。
義弟は商社マンで旦那は研究職，というように
職業によってどうしても違いは出てくるけれど
でもくやしいと思わないのだろうか。

私は，すごくすごくくやしかった。
そして焦った。
たった1歳しか違わないのに，この差はなんだろう，と。
確かに中々稼げない道を選んだけれど
それでもその中で一番と言えるような成功や収入を
手に入れてやる，と思った。

まあでも，そういう気持ちがない人だからこそ
私のような人間とうまく暮らしていけるのだろう。
でもやっぱり，一緒にいると，
ちょっと，まだるっこしい。
能力がない人じゃないのになあ。。。

忙しいのが楽しい。
朝7時半から夜8時半まで大学にいて
びっしり仕事をこなすのが楽しい。
私が求めていた生活がここにある，という感じ。

私の来年度の動向について，指導教官がいろんなことを口にする。
それは，私大の講師のポストであったり
うちの大学の助手のポストであったりするのだが
どちらかと言うと，大学に残ってかかわり始めたばかりの
プロジェクトで動いて欲しいらしい。

このプロジェクトは国から依頼されたかなり大きな規模のもので
期待がかなり大きいらしく
その分成果もきっちりあげなければならない。
3年から5年のプロジェクト。
できれば，その中で中心となって働いて欲しいという話は
願ってもないこと。

助手というポストに対して不満がないといえば嘘になるが
地方の短大や私大で講師として採用されると（大学にもよるが）
アカデミックなことから全く離れた生活になることが多い。
それよりも，助手というポストでもいいから
このやりがいのあるプロジェクトに関わって
修行を積んだ方がいい気がする。
今しかできないことだと思う。

まあ助手にも採用されるかどうかは分からないので
今できることは精一杯やっておこう。
とりあえず，英語だな，英語。
まだ国は決まっていないが
どうやら本当に出張に行かせてもらえそうなので
猛勉強だよ。

金曜は旦那のおごりで前沢牛の焼肉

土曜は銀座で買い物→父と合流して八重洲地下で飲み

日曜は父を送り出した後，旦那が前沢牛があたったのか
（肉の質はあまりよくなかった）
前日からの体調不調を訴えて寝続けるため
私は掃除とプロジェクト関係の調べ物。

月曜はふと思い立って妹の家に行き
甥とお絵かきをして遊ぶ。
その後ららぽーとへ行って買い物三昧。
服やピアスを買い，その後美容院へ。

・・・毎日遊びすぎている。
楽しすぎる〜。

義父母プラス義祖母が，博士号取得決定を
ものすごく喜んでくれていて
なんとお祝い金をたくさんくださった。
それで少し服を買わせて頂いたのだが
あとは夏用のスーツと靴を買う予定。
本当にありがたいなあ。

実は夏用のスーツはろくなのがなく
しかも買う暇がなかったので，
博士論文の公開発表では，秋冬用スーツを着てしまった。
見た目はあまり冬用という感じではないので分からないだろうと思って。
でも，来ている本人が暑くて，背中に汗だらだら流しながら
発表していた。
なので，この機会に夏用のスーツをそろえようと思った。

今度の日曜に高島屋に買いに行こう。
ポイントがアップする期間だしね。
そして，買わせていただきましたーって義父母と義祖母にご報告しようっと！

こんなある意味特殊な道を歩んでいるのに
周りの人がみんな応援してくれているというのは
本当にありがたいことだよなあ・・・
としみじみ思う，今日この頃。

うちのにゃんこが，かわいすぎる。

扇風機が気になるらしい。
うちはたいてい，首振り＆リズム風にしているので
にゃんことしては，扇風機が勝手に動いたり止まったりしているように
思えるらしい。

だから，扇風機を出した時は，
「なんじゃこりゃ〜」と釘付け。

それにも慣れたら，今度は風が気持ちいいことに気づいたらしく
扇風機の前で「いいこちゃん座り」（前足をそろえてしっぽの先をその前にくりんとさせる座り方を，うちではこう呼ぶ）をしている。

さらに，首振りが自分の方を向いた時に
ちょうど風がくれば
上を向いて，超高い声で「アン♪」と鳴いている。

くぅぅぅ〜〜〜〜かわいいぜ！
うちのにゃんこは顔自体はかわいくないけど
こういうかわいい動作を飼い主である私はたくさん知っているので
やっぱりうちのにゃんこが世界一かわいい，と思える。

親バカもそんなもんなのかな。

D論を書いた後の生活って
こんなにスバラシイものだったんだ！

D論が全て終わった2日後から
関わっている2本のプロジェクトが忙しくなり
もしかしてD論執筆中よりも忙しいかも。
でも，その忙しさが充実感に直結して
爽快って感じ！

D論という非常にやっかいな重石を取り去ると
こんなに仕事って楽しいんだ。
今まで知らなかったよ。

例の国からの仕事は
国際的なプロジェクトで
その中で重要なポジションを任されることになった。
うわーープレッシャー。
でも，ものすごくやる気満々。
だって，今までどちらかというと基礎的な研究をしてきたので
人のためになっている，という実感がイマイチ無かったけど
この仕事は，世界の人々のためになるんだ，
といつも考えながら取り組めそうだ。
まあそれも，私がしっかりと役割を果たしたらの話。
頑張らなきゃ。

そのために必要なこと。
まずその分野の知識を蓄える。
担当の地域の情勢を詳しく知る。
そして何より，英語力をつける・・・

今までひた隠しにしてきたが
実は私は英語が大嫌いで苦手だ。
でもさすがに英語力などあって当たり前のように見なされるので
やばい。

今まで延ばし延ばしにしてきたけど
ついにこの壁を越えなきゃならないときがやってきたのね。
readingはさすがに数こなしたけど
でも専門的な論文ばかりを読んできたので，
違う領域のものはどうかなという心配もある。
その次にましなのがwritingだけど
これも専門的なものしか書いたことが無いので
これまた自信なし。
listeningは結構だめかも。

まあでもそうは言ってられないので
早速今日から特訓開始。
いい機会だろう，と思う。
きっとやったらやったで，楽しいんだろう。
何より，目的があるから。

昨日，公開発表が終了した。
たくさんの人が聴きに来てくれたし
すらすらと発表できたし
自分でも合格点。
無事終わってよかったよかった。

ただ質疑応答は，自分としては70点。
もっともっと洗練された答えを返したかった。
後から，あれも言えばよかった，これも言えばよかったと
色々悔やむ。

でもまあ，今朝先生に御礼のメールをしたら
「昨日の発表はとても立派でした」という
先生としては最大級の褒め言葉をくださって
一安心。

それにしても，昨日発表後の先生方との学位授与の決定会議で
今後の予定がきまっていないと言ったら
早速そのうちの1人の先生から，仕事を依頼された。
少なくとも1年間の仕事。
国から依頼された仕事らしく，すごく面白そう。
是非やってみたい。

指導教官からは，昨日終了後すぐに
プロジェクトに専念してもらえるわ〜と言われて
色々な仕事を頼まれたし
下手すりゃ，審査中より忙しくなりそう。

まあでも，必要とされているのはありがたいこと。
できる限りがんばろう。

今，D論後の生活について
私の中で2つの道がある

片方は本能の叫びが指し示す道
もう片方はプライドが欲する道

どっちに転んでもいいように
準備をしておくつもりだけど
やっぱり本能に従ってしまいたい・・・

プロジェクトに久々に復帰。
研究会まで出てきた。

最近昼寝て夜起きる生活から抜けなくて
昨夜も，翌日朝早く出発するのに備えて
早く床に入ったが，全く寝付けず
結局寝ないで大学へ。
だから研究会ではもうぐったりで。
でも先生は，D論審査中だからぐったりだと思ったらしく
（それも少しあるけど）
見逃してくれた。

来週の研究会の時には，もうD論審査は終わっているはず。
来週からはこっちに本腰をいれなきゃなあ。